「PayPayで返金します」は詐欺の合図。逆にお金を送らされる手口
最終更新:2026年10月10日
お金を受け取るのに、あなたが金額を入力したり「送る」を押したりする必要はありません。それを求められたら詐欺です。
よくある流れ
- ネットショップやSNSで商品を買い、代金を払う
- 「在庫がなくなったので返金します」「返金の手続きにPayPayを使います」と連絡が来る
- LINEなどで「PayPayを開いて、この番号を入力して」と順番に指示される
- 言われたとおりに操作すると、実は相手にお金を送っていた
国民生活センターや業界団体の名前をかたって「返金の手続き」を案内する例もあります。
見分けるポイント
- 返金なのに、自分でPayPayを操作するよう言われる
- 「確認のため」と言って、金額や番号を入力させる
- LINEやビデオ通話でつないだまま、急がせる
- 公的機関の名前を出してくるのに、連絡先がLINEや個人の携帯
本物の消費生活センターは、返金のためにアプリの操作を指示したり、お金を求めたりしません。
送ってしまったら
まず取引履歴を見て、「受け取り待ち」なら取り消してください。そのうえで、相手とのやりとりを止め、証拠を残し、消費者ホットライン(188)、警察(#9110)、PayPayに相談します。
被害にあったら、いますぐやること
- まだ取り消せないか確認:PayPayの取引履歴でその送金が「受け取り待ち」なら、取り消せます。
- これ以上は送らない:「返金のため」「手数料」「税金」と言われても払わない。相手の指示でPayPayを操作しない。
- 証拠をスクショ:取引履歴・相手のプロフィール・やりとりを、消される前に保存。
- 警察(#9110)とPayPayに相談:PayPayはヘルプ「詐欺等の疑いがある送る・受け取るを利用した取引を報告したい」から。電話は0120-990-634(24時間)。
入力した内容はあなたの端末の中だけに保存されます。
参考にした情報
- 国民生活センター:「〇〇ペイで返金します」は詐欺を疑って(Impress記事)
- PayPay:詐欺被害防止のお知らせ(2025年12月)
- PayPay:不正利用・詐欺に関するお知らせ(2026年8月)
- PayPay ヘルプ:詐欺の疑いがある取引の報告
このページは手続きの案内で、法律相談ではありません。具体的な判断は、警察・消費生活センター・弁護士などに相談してください。
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