PayPayの送金は取り消せる?「受け取り待ち」なら間に合います
最終更新:2026年10月10日
送ってしまってから「しまった」と気づいたら、まず取引履歴を見てください。相手がまだ受け取っていなければ、取り消せます。
取り消せるのは「受け取り待ち」のとき
PayPayの「送る」で送ったお金は、相手が受け取る前なら、送った側で取り消せます。取引履歴やトーク画面でその送金を開き、「受け取り待ち」と表示されているか確認してください(画面の表示はアプリのバージョンによって変わることがあります)。
相手が受け取らないまま4日(96時間)たつと、送金は自動でキャンセルされ、残高が戻ってきます。
「受け取り完了」になっていたら
相手が「自動で受け取る」設定にしていると、送った瞬間に受け取りが完了します。この場合、システム上の取り消しはできません。PayPayが強制的に戻すこともできず、自分で送ったお金はPayPayの補償の対象外です。
取り戻すには、相手に返してもらうしかありません。相手が応じない・連絡が取れない場合は、次の順番で進めます。
- 送り先を間違えただけなら、まず相手にていねいに連絡して返金をお願いする
- 詐欺の疑いがあれば、警察に相談し、PayPayに報告する(相手アカウントの調査や利用停止につながることがあります)
- 相手の本名と住所が分かれば、内容証明や少額訴訟で請求できる
これからのための設定
PayPayには、1日・1か月の利用可能額を設定する機能があります。詳細設定で「取引を一時保留する」を選ぶと、設定額を超えた取引が保留され、キャンセルできる状態になります。だまされて大きな額を送ってしまうのを防げます。
送る前に、相手に本人確認済みの青いバッジが付いているかも確認しましょう。
被害にあったら、いますぐやること
- まだ取り消せないか確認:PayPayの取引履歴でその送金が「受け取り待ち」なら、取り消せます。
- これ以上は送らない:「返金のため」「手数料」「税金」と言われても払わない。相手の指示でPayPayを操作しない。
- 証拠をスクショ:取引履歴・相手のプロフィール・やりとりを、消される前に保存。
- 警察(#9110)とPayPayに相談:PayPayはヘルプ「詐欺等の疑いがある送る・受け取るを利用した取引を報告したい」から。電話は0120-990-634(24時間)。
入力した内容はあなたの端末の中だけに保存されます。
参考にした情報
- PayPay ヘルプ:受け取り期限
- ITmedia:PayPayの誤送金はなぜ強制キャンセルできないか(2026年6月)
- PayPay ヘルプ:不正利用・詐欺対策について
- PayPay:詐欺被害防止のお知らせ(2025年12月)
このページは手続きの案内で、法律相談ではありません。具体的な判断は、警察・消費生活センター・弁護士などに相談してください。
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